アメリカ会社員のビジネス英語と生活 blog

アメリカの会社、ビジネス英語とマインドフルネスや心身の健康について書いています。

アメリカビジネス英語7: expedite(クイック)

今日は"Expedite"について書きたいと思います。

緊急性が高いため、通常のプロセスよりクイックに進めるという意味があります。会社でよく耳にするフレーズとしては以下の2つがあります。

  • Expedited review
  • Expedited timeline

Expedited reviewは、例えばマーケティングのプロモーションイベントの数日前によくあることなのですが、専門家による会社の製品のプレゼンのレビューの仕事が"Expedited Reveiw"というタイトルでたくさん降りかかってきます(泣 通常2週間のプロセスが2日などに短縮されています。

Expedited timelineはhigh priorityのプロジェクトで耳にすることがあります。例えばLeadership member(いわゆる決済件のあるマネジメントグループ)にプロジェクトのタイムラインを提示するときに、nomal timeline vs expedited timelineとして2つのケースを提示することがあります。Expedited timelineは通常より短期間で完了させる計画です。そして、そのexpedited timelineを達成するには、Leadership memberにどのような追加のresourceが必要か、あるいは、サプライヤー選択については通常奨励されているB社(コスト休め)ではなく、コストが高くても期日信頼性の高いA社を選択する必要がるなどの説明をし、どちらのプランがmakes better senseか議論し、alignment(承認/合意)をとる、という感じです。

プロジェクトチームとの会話で使われることもあります。例えば、 Is there any way to expedite the process?と聞いて相手に通常より早くできないか聞くことがあります。必ずしも今のところはクリティカルパスのような状況ではないものの、安全をみて少しでも早めに終わらせてボトルネックになるようなことを避けたいという状況です。

Quickerとかacceleratedとかと同様な意味ですが、Could it be done quicker?よりもCould it be expedited?と言った方が会社での言葉遣いとしてより適切ですよね。同僚とのプロフェッショナルな関係を築くには”とりあえず通じればいい”からより”適切な言葉遣い”に移行していくことが大切です。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。