アメリカ会社員のビジネス英語と生活 blog

アメリカの会社、ビジネス英語とマインドフルネスや心身の健康について書いています。

ボストンのビール:Widowmaker Brewery

今日は雲一つない秋晴れの素晴らしい週末でした。アメリカでは今週末から月曜日まではLabor Dayの祝日です。多くの人は金曜や木金に有休をとって夏の終わりのVacationを楽しんでいます。

今日は近所のBreweryで軽いランチをしました。Braintreeというボストンから車で20分くらいの郊外です。自宅からは5分くらい!こんなところにBreweryがあるなんて、最高です!2015年にホームブリューを夢見て始まった新しいBreweryです。2015年の夢が5年後にはこんなにしっかりとしたお店に仕上がっているなんで、すごい!元気がでてきます。

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Widownaker Brewery - Braintree MA

IPAが多く、ブラックも数種類あります。IPAのひとつを頼みましたが、マイルドなIPAでおいしかったです。一つ面白いのがKameosaという日本をイメージして米を使ったビール(奥の透明度の高い方)。ラガーです。普通にビールですが特に日本のビールに味が近いということではなかったです。どちらかというとホワイトビールに近い感じ。

店員さんはフレンドリーで、大きなパーキングがちゃんとあります。郊外ならでは!

www.widowmakerbrewing.com

ここで2つ、マサチューセッツでのCOVID外食情報:

  • Breweryでの飲食は現在は屋外のみです。こじんまりのした庭にテーブルを出してのパティオでした。一つ難点は屋根がなかったこと。それ以外は清潔で他のグループとの距離感もあり、居心地よいです。(COVID以来は屋外が多いので、日焼け対策で帽子と長袖を常備しています…)

メジャーどころのBreweryでは予約が必要で当日だと既に満席ということが多いですが、こちらは郊外ということで予約なしで当日にOKでした(ただしいつでも事前の電話確認をお勧めします)

  • 現在マサチューセッツのBreweryでは飲みのみの営業が禁止されています。ということでフードをオーダーすることが義務です。ホッとドック($3)とイタリアンソーセージ($4)を頼みました。結局どっちもホットドッグスタイルで出てきました。安い!

フードを取り扱っていなかったタップルームは、この規制(飲みのみの営業禁止)の影響でビールの販売(飲むことはできない)のみの営業としたり、無理やり簡単なフードを取り扱うようにしたりという営業戦略をとっています。

Widowmakerは掘り出し物でした!ビールおいしいし、フレンドリー、価格も優しく、パーキングが大きい。日差しの問題は長袖持参で!

ローカルBrewery応援団として今度もボストンのローカルビールをレポートしていきたいと思います。