アメリカ会社員のビジネス英語と生活 blog

アメリカの会社、ビジネス英語とマインドフルネスや心身の健康について書いています。

失われた自分軸が不安の原因?

生きずらさ、あるいはスタック感、毎日に対する重たい感じ(曇った感じ)、焦燥感などは、結局のところ自分軸を失ったからなのではないでしょうか?ふとそう思いました。 自分がどんなことに疲れるか、どんな時に心配して嫌な気分になるかなどを考えてみまし…

ビジネス英語22: 英語会議で迷子にならないフレーズ - 理解の確認、ミーティング開始時

アメリカで今の会社で働いて10+年以上たっても英語は不自由な私ですが、それでもアメリカの職場で生き抜くためには、自分がちゃんと理解することと、相手にディスカッションの目的をわかってもらうことかなと、思っています。そこで、ミーティング中に自分の…

“自分を愛する”ってどういう意味?

自己啓発や心理関連の話において、”自分を愛する”ことの大切さがよく語られています。でも私には、”自分を愛する”ということの意味がよくわかりませんでした。具体的に、どういう行動や考え方が”愛している”という状態なのか、しっくりこなかったのです。 愛…

カウンセリングの効果、ポジティブの上塗りはもうやめる

内向的に、コンフリクトを避けて、静かに、真面目に生きてきて、それなり”大丈夫”な人生を生きてきたのですが、その代償として、感情や考えというものをコンクリートの中に埋め込んできてしまいました。そんな状態にいたことすら、ごく最近まで気づいていな…

子供の時の心的ストレスが一生ついてくる、小さなこともトラウマになる

思い起こしてみれば私の今までの人生は”がんばって”ばかりでした。頑張ってくれた若い頃の自分のおかげで今があると感謝さえしてしまいます。しかし、一生頑張りとおすことは難しい。40代になると体がついてこれなくなり、それで一旦停止して考えることにな…

自尊心の問題のルーツ(low self esteem)

自尊心のベースラインが低いところに設定されてしまうと(自尊心が低い)、毎日が不必要にしんどいものになってしまます。私は自尊心を心理的な”安全”域の大きさととらえています。(専門家ではありませんが...)自尊心が低く設定されてしまったということは…

職務経歴書(CV)を大幅改定, ミドルキャリア, 英語版

アメリカではCVと言われる職務経歴書、アメリカに来て10+年たって初めて本格的に改訂しました。フルに4ページ。大仕事でした。今日は英語で経歴書を書く際のポイントを書きたいと思います。 準備: 過去の仕事、昇進、表彰などの記録があるとベストです。過…

自分の心身の関係を理解すると(マインドフル)

気が付けば、本格的に自分と向き合い始めてからはや1年。やっと自分の心身が柔軟になりだしているかなと感じ始めています。 この過程において、知識として新しいことは何もありませんでした。でも同じようなことを様々なソース(情報源:著者、スピーカー、…

アメリカ企業のレイオフ(Layoff) - 続編

今年はアメリカの大企業で、レイオフがお祭りのようにそここで行われています。うちの会社も同じです。あっちこっちのブランチで行われています。今日は私のいる事業部に起こったレイオフのお話の続編です。もしご興味があれば前回のお話もご覧ください。 3…

アメリカ企業のレイオフ (Layoff)

レイオフは突然やってきました。ボーナスの支給が終わった直後の3/1。私はその日はリモートで家で仕事をしていたのですが、オフィスにいた同僚によると、突然ざわつきだして、その日は誰も仕事にならず、あちこちで話をしていて、午後にどんどん人が減ってい…

Growth for mid career:40代からの自己成長は意識的な行動で

40代にもなると、生活面においても、仕事においても、経験、カン、そして知識がついてきています。気づかなくても、毎日がそうした蓄積されたことによる自動操縦的な(autopilot)行動と思考パターンになっているものです。 自分はそんなことはないと思って…

Business leadership coaching - 英語のビジネスコーチングを受ける(お勧め!)

現在、人生初めて、ビジネスリーダーシップのコーチングを受けています。今日はそのコーチングセッションの感想を書きたいと思います。 結論から言うと、コーチングを受けることは大々的におすすめです!もし興味を持たれていたら、短期間でもいいので受けて…

マインドフルネスで仕事上の決断で不安に飲み込まれないようにする

毎日の仕事上の判断が大変ストレスでした。今でもそうです。私の責任は規制遵守です。規制というのは意図的に曖昧に書かれていて、とらえようによってはいくらでも違う結論を導くことができます。会社によってプラクティスが違うことはよくあることです。そ…

こんまりさんの”片を付ける”ことの威力

年末年始の休暇中と言えば、”物を処分/入れ替え/片付けをしてすっきりさせよう!”というのが毎年恒例でした。なぜ恒例だったかというと、毎回中途半端だったからです。しかし今年の年末年始は初めて、片付けからココロが解放されています。片付けが不要にな…

My picks of affordable Red Wines in 2022 - お手頃価格でおいしかった赤ワイン 2022

今日はお手軽価格($20+)で購入できる赤ワインで特に美味しかったなぁと思うものをいくつかご紹介します。アメリカに住んでいますので、日本でも簡単に手に入るものであるかはわからないのですがご参考になればと思います。 ワインは人それぞれ好みがあり…

自律神経が最重要

Audibleをよく聞いているのですが、日本の本で、医師によって書かれた自律神経に関する本で興味深いものがありました。 amzn.asia 著者の、自律神経を健康に強く保つためのキーポイントが書かれているのですがそれが興味深い。私の心に残ったそのキーポイン…

自然治癒力がすごい-体調もメンタルも悪い癖も

今日はのテーマは、最終的には自ずから治癒、改善する以外に方法はないということで書きたいと思います。これは体調も、メンタルも、自己啓発/改善全てにおいてです。 以前の投稿で書きましたが、20年もの体調不良(肩こり、疲労など)から、ついに今年に3…

アメリカビジネス英語21 - チームメンバーに発言しやすくする言葉(please chime in)

会社のミーティングにおいて、自分がorganize(主催)して、自分が進行役ではあるものの、参加者の中にその案件にかかわる専門の人(たち)がいるということはよくありますよね。 でも自分が進行役であるため、自分がバックグラウンド(背景)を話し、この会…

Mindful (マインドフル)とは

マインドフル/Mindfulと言う言葉はよく使われていますが、その意味は人それぞれかもしれません。Google Searchによると Mindful:Focusing one's awareness on the present moment, espacially as part of a therapeutic or meditatve techinique Mindless: …

足るを知るとは、自分を知ること。人それぞれ

私の経験した”足るを知る”について書きたいと思います。 足るを知るというのは、ミニマリズムとかコンマリさんのように物をおおばばに手放した結果といして、これで十分というレベルを悟る、と言うような印象を持っていました。しかし私の場合、数日の自己流…

休職前後の心身の変化、足るを知る

3週間の休職中は、会社の仕事やキャリア関係のことは徹底的に考えないようにして生活しました。英語で言うなら、Completely disconnected. Completely non-instrumental. 通常の私なら、3週間も時間ができたらammbicious(野心的)な計画を立ててしまうもの…

休職になるほど体調崩した背景

私は20+年も続く肩こり持ちでした。この肩こりのおかげで私の20-30代の人生のクオリティーはがた落ちでした(泣)。どういう症状だったかと言うと、 マッサージ、整体’、ヘアサロンに良くと必ず一発目に”すっごい堅いですね”と言われる 整体で、”爆弾かかえ…

アメリカの会社で休職 (medical leave)

今年の夏にアメリカにて3週間の休職をしました。初めの1週間は年休として与えられている病休5日間を使い、あとの2週間は本当の休職でした。短い!と思ったのですが自律神経失調症などというコンセプトすらないアメリカではこれがMaxだと思い、ごちゃごち…

アメリカビジネス英語20 - シンプルな表現を使おう(I wonder...の経験)

今日は、英語ネイティヴの人たちとのコミュニケーションではシンプル表現を使うことが安全であるというお話をしたいと思います。 自然な会話のキャッチボールというのは母国語同士だからこそできるというのが現実。特に社内のconferenceで、多数の人が複数の…

アメリカの大企業で効率よく昇進する/報われるための法則1

アメリカの大企業(現地雇用)で10年間勤めていますが、大きな会社のアンブレラの中の小さな組織だったのがいつのまにか大企業の大組織の一つとなりました。この大きな変化を通して、アメリカの巨大企業において効率よく昇進する(報われる)ための法則が明…

アメリカビジネス英語19 - could we suggest? (ていねいなお願い)

今日は丁寧なお願い表現として "Could we suggest"について書きたいと思います。 このビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 毎日のビジネ…

アメリカビジネス英語18 - give you a heads up (注意を促す予告)

今日は同僚との会話でよく使われる give you a heads up のご紹介です。近い将来におこることで相手に知っておいてもらいたいことを伝えるときの前置き表現です。 このビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています…

アメリカビジネス英語17 - Try to doの乱用にご注意

日本人が英語で話すインタビューを聞いていると"Try to do"をよく耳にするのですが、状況によっては、その能力が自分にはない、というような印象を残すことがありますので、つかい方に注意がいると思いました。今日はTry to doが与える印象について考えてみ…

アメリカビジネス英語16 - 未来の予定の伝え方

今日は未来の予定を伝える言葉(Will, Is going to, Expected, Anticipated, likely)の使い方について考えてみたいと思います。 ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話…

アメリカビジネス英語15 - I do not knowを避ける

ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 色々なことが急ピッチで変わっていく今日この頃、社内外とのミーティング、メール、あるいはプレゼ…