アメリカ会社員のビジネス英語と生活 blog

アメリカの会社、ビジネス英語とマインドフルネスや心身の健康について書いています。

アメリカビジネス英語21 - チームメンバーに発言しやすくする言葉(please chime in)

会社のミーティングにおいて、自分がorganize(主催)して、自分が進行役ではあるものの、参加者の中にその案件にかかわる専門の人(たち)がいるということはよくありますよね。

でも自分が進行役であるため、自分がバックグラウンド(背景)を話し、この会議の目的を説明し、詳細の説明に入っていくわけです。そんな時に、専門のメンバーにもいいタイミングで発言してもらって、補足してもらったり、より正確に言い直してもらったりしてもらえると助かる、と言うことはありませんか?そんな時に一言あらかじめ言っておくと相手も口をはさみやすいという、便利な表現です。

 

ある特定の人に対して補足的発言をしやすくする表現:

  • please feel free to chime in (チャイムイン)
  • please correct me if I was wrong

例えば、Daveが本件の詳細を良く知っている専門メンバーだったとします。あなたは背景を説明し始めるときにこんなふうに言うことができます。この場合、その相手の名前を挟むことが普通です。

As some of you are already aware, there will be blasting material change at the Supplier XYZ. This will happen fairly urgently, so the purpoe of this call is to understand if there is any impacts to Supply chain, quality and regulatory. I will give you guys some background, and Dave, please feel free to chime in. The supplier XYZ recently told us that they would need to change blasting material because current material caused fire a couple of times. They are investigating several alternative materials....

 

全てのメンバーに一息考える時間と質問、発言の機会を与える表現:

複雑だったり、複数のポイントを取り扱わなければならない場合、自分が5分も10分も続けて話すと、特にconference callでは、周りがついていけなくなることがあります。そこで、区切りの良いところでI will pose here.とかI will pose here if any questions or comments.とって一息入れることでメンバーが質問したり、頭を整理する時間になったりして、相手にとって理解しやすいミーティングにすることができます。

 

英語のテレカン等で少しでもお役に立てれば嬉しいです。