Business English
アメリカで今の会社で働いて10+年以上たっても英語は不自由な私ですが、それでもアメリカの職場で生き抜くためには、自分がちゃんと理解することと、相手にディスカッションの目的をわかってもらうことかなと、思っています。そこで、ミーティング中に自分の…
アメリカではCVと言われる職務経歴書、アメリカに来て10+年たって初めて本格的に改訂しました。フルに4ページ。大仕事でした。今日は英語で経歴書を書く際のポイントを書きたいと思います。 準備: 過去の仕事、昇進、表彰などの記録があるとベストです。過…
今年はアメリカの大企業で、レイオフがお祭りのようにそここで行われています。うちの会社も同じです。あっちこっちのブランチで行われています。今日は私のいる事業部に起こったレイオフのお話の続編です。もしご興味があれば前回のお話もご覧ください。 3…
40代にもなると、生活面においても、仕事においても、経験、カン、そして知識がついてきています。気づかなくても、毎日がそうした蓄積されたことによる自動操縦的な(autopilot)行動と思考パターンになっているものです。 自分はそんなことはないと思って…
現在、人生初めて、ビジネスリーダーシップのコーチングを受けています。今日はそのコーチングセッションの感想を書きたいと思います。 結論から言うと、コーチングを受けることは大々的におすすめです!もし興味を持たれていたら、短期間でもいいので受けて…
会社のミーティングにおいて、自分がorganize(主催)して、自分が進行役ではあるものの、参加者の中にその案件にかかわる専門の人(たち)がいるということはよくありますよね。 でも自分が進行役であるため、自分がバックグラウンド(背景)を話し、この会…
今日は、英語ネイティヴの人たちとのコミュニケーションではシンプル表現を使うことが安全であるというお話をしたいと思います。 自然な会話のキャッチボールというのは母国語同士だからこそできるというのが現実。特に社内のconferenceで、多数の人が複数の…
アメリカの大企業(現地雇用)で10年間勤めていますが、大きな会社のアンブレラの中の小さな組織だったのがいつのまにか大企業の大組織の一つとなりました。この大きな変化を通して、アメリカの巨大企業において効率よく昇進する(報われる)ための法則が明…
今日は丁寧なお願い表現として "Could we suggest"について書きたいと思います。 このビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 毎日のビジネ…
今日は同僚との会話でよく使われる give you a heads up のご紹介です。近い将来におこることで相手に知っておいてもらいたいことを伝えるときの前置き表現です。 このビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています…
日本人が英語で話すインタビューを聞いていると"Try to do"をよく耳にするのですが、状況によっては、その能力が自分にはない、というような印象を残すことがありますので、つかい方に注意がいると思いました。今日はTry to doが与える印象について考えてみ…
今日は未来の予定を伝える言葉(Will, Is going to, Expected, Anticipated, likely)の使い方について考えてみたいと思います。 ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話…
ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 色々なことが急ピッチで変わっていく今日この頃、社内外とのミーティング、メール、あるいはプレゼ…
ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 ビジネスのプロジェクトではリスクはつきもので、リスク低減策や代替え案を常に考慮する必要があり…
ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。10年間勤務している現職での日常会話からピックアップしています。 今日はビジネスや社内の会話で賛成、同意、あるいは理解している旨を伝えるときの表現といて次の表…
ビジネス英語シリーズでは、アメリカで仕事をしていて便利な英語表現をシェアしています。私が10年間勤務している現職の日常会話からピックアップしています。 今日はprematureについて書きたいと思います。 Prematureは例えば、”premature birth"`と言われ…
今日は"Let's discuss it offline"について書きたいと思います。このフレーズは、例えばあなたが会議やカンファレンスをリードしている時に参加者からの発言/質問があり、本来の目的の議題から話がずれて行ってしまいそうなときに、話の軌道修正をするために…
COVID(コロナ)の影響で、2020年は思いがけずもRemote Work(リモートワーク、自宅勤務)がホワイトカラーの人々の日常になりました。人それぞれに感想があると思います。 リモートワークに不安はありますか? 不安がゼロと言ったらウソになりますが、私は…
今日はCaveatについて書きたいと思います。英語の勉強の本などなどでは聞いたことのない言葉ではないでしょうか?しかしながらアメリカ人と仕事しているとしばしば聞くことがあります。 例えば何かの提案を述べるとき、その案にはうまくいくための前提条件が…
このアメリカビジネス英語シリーズでは、アメリカ人が日常的に会社で使う英語vocabularyを紹介しています。アメリカ現地で英語圏の人々(ほぼアメリカとイギリス)とお仕事してきて10年経ちますが、やはり現地の人が使うようなボキャブラを使うことが意思疎…
今日は英語での”概要”の言い方について書きたいと思います。 ビジネス/会社の会話ではよく、導入として概要から入り、かいつまんで詳細について述べたりします。あるいは、Leadership member(決済権のあるマネジメントのグループ)にプレゼンするときなどは…
今日は"Expedite"について書きたいと思います。 緊急性が高いため、通常のプロセスよりクイックに進めるという意味があります。会社でよく耳にするフレーズとしては以下の2つがあります。 Expedited review Expedited timeline Expedited reviewは、例えば…
今日は謝る表現について書きたいと思います。状況としては社内のコミュニケーションまたは社外の相手であってもプロジェクトの相手でわりと社内と似た感じでコミュニケーションできる場合を想定しています。 まず、覚えておくべきこととして、アメリカ人は滅…
今日は感謝の気持ちを伝える表現の使い方について書きたいと思います。ここでは社内の会話やわりとカジュアルに話せる間柄を想定しており、お客様相手や社外の重要なビジネスパートナーといった特別な状況については別の表現が適切な場合があります。 感謝を…
今日はアメリカでの仕事会話でよく出てくる、物事をまとめるというたぐいのvocabraries - Manage, Monitor, Facilitate, Lead and Organize(動詞として)についてまとめます。 Manage マネージャーの動詞形ですのでわかりやすいと思います。チームをマネー…
今日はアメリカでの仕事会話で便利な言葉としてElaborate, Expand and Articlateについてまとめます。あることの説明に詳細を付け加えるなどをしててより完成度の高い説明にするよう促す/お願いするときに使います。 事例: ある医療機器の開発プロジェクト…
私自身"I think"とよく言ってしまうのですが、これは恐らく日本語の影響と思います。はい、今まさに”思います”で文を閉じました。この”思います”というのがクセになっていて、つい英語でも "I think"を乱用してしまっていました。 "I think"で文を始めてしま…
"weigh in" は複数のクロスファンクショナルなメンバーが集まったミーティングやメールにおいて、自分が必ずしも責任範疇ではないことについて自分の理解やコメントを述べるとともに、その責任部署のメンバーにコメントを促すような目的でつかわれます。 た…
数日前に”外資系キャリアの出世術:アメリカのオフィスで働くということ”というタイトルでアメリカでの上司との付き合い方や昇進について書きましたが、今日はそこに下記の三項目について付け足したいと思います。 昇進 周りに認められる 転職 achestnut.hat…
今日はアメリカのオフィスで働くということについて、心構えやポリティクス、上司同僚との関係などを書きたいと思います。 まず、もしアメリカでのオフィス文化に興味がありましたら、「外資系きゃりかの出世術」 Cynthia Shapiro著をチェックされることをお…